マルキチあれこれ百科事典

ENCYCLOPEDIA

オリーブオイルの作り方①



収穫したオリーブをいよいよ搾油工場に持って行きます。

イタリアでは地域にたくさんの農家があり、それぞれの思いを込めてオリーブを作っています
家族経営も多い農家が、自分で油を搾る機会をそろえるのは大変なこと
そこで地域にはオリーブオイルを絞ることに特化した工場があります
経営は生産地の組合がしていたり、専用の企業がしていたりと様々です

生産農家は収穫したオリーブをその日のうちにこの工場に持ち込みます
多くの生産者が持ち込みますから、予約制になっていたり
時間どおりに行っても待たされることもあります
最盛期には徹夜の仕事になることも

工場では、まず収穫されたものを機会に投入し、枝や葉っぱをふるいのようなもので取り除きます
そして水洗いでほこりを落とします
きれいになった実は次の機械に運ばれます(写真奥の機械)
この機械の中では温度を低く保ちながら、回転する刃で実を切り刻み練りこんでいきます
練りこみをすることで実の中に細かく分散している油の粒子が大きなしずくになっていきます
この練りこみの時間にもそれぞれのこだわりがあるようです

つづく
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